前回は通変星を中心に命式を読み解きました。
今回は十二運星から、自分が力を発揮できる環境について掘り下げていきます。
星の解釈の仕方は沢山あります。一つの読み解きの例として気軽に楽しんでみてください。
十二運星が表す環境とエネルギー
うみ
みこの十二運星は
| 柱 | 十二運星 | 運勢エネルギー |
| 年柱 | 死 | 2 |
| 月柱 | 絶 | 1 |
| 日柱 | 冠帯 | 10 |
| 時柱 | 衰 | 8 |
合計21で、3柱合計だと死(2)+絶(1)+冠帯(10)=13。
まず全体の印象を言うと、個性的な並びだと思う。
死・絶という運勢エネルギーが低い星が年柱・月柱に並んで、日柱に冠帯という高エネルギーの星がドンと来てる。
有意識・無意識のグループ分けで見ると、冠帯・衰は有意識グループ、死・絶は無意識グループ。
社会・仕事(月柱)は無意識で動く、プライベート(日柱)は有意識で動くという構造で、これみこの「仕事は感覚で動く、でもプライベートはしっかり自分を持ってる」感じと合ってる気がするんだけどどう?
みこ
個性的なんだw
これ、自分でも深掘りたいところ。
自覚としては、欲は薄め、お金は好きだけど、お金と楽しいを天秤にかけたら絶対楽しい方を取る、生き方が感性寄りな自覚がある。だから全体がもっとエネルギー値低いと思っていたんだけど、日柱にある冠帯に驚いた。
で、2つの説を考えてみたんだけど、
1)働くのが好きじゃない、これまで仕事を楽しいと思ったことがない。楽しそうと思ったことや興味を持ったことはやりたい。でもそれが収入には関連しない分野であることが多い、または器用貧乏なので仕事として通用するほど極められない。という面の現れ?
2)スピリチュアルも結構好きなんだけど、本当に特殊な能力を持ってそれを仕事にするような人、がもっとエネルギー値が低い人なのかな?
うみ
1)から見ると、月柱が絶(エネルギー1)で「仕事で楽しいと思ったことがない」は絶らしい。絶は「地に足がつかない・型にはまれない」星だから、一般的な仕事の枠組みで満足感を得にくい。でも「楽しそうと思ったことはやりたい」という動き方も絶そのもので、今この瞬間のひらめきで動く星だから。
2)について。死・絶・墓・胎・養という無意識グループが多い人ほど、目に見えない世界への感度が高いとされてる。スピリチュアルを仕事にしてる人の命式、興味深いね。
で、日柱冠帯への驚きについて。
冠帯は「新成人・華やかさ・社交性・前進力」の星で、日柱はプライベートな自分を表す柱。
みこが「欲がない・感性寄り」と自覚してるのと冠帯がちぐはぐに見えるんだけど、ひとつ仮説を出すと、冠帯の「自負心・自分はこうやっていく」という芯の強さはみこにある気がして。
「楽しくないものは出来ない」「自分で決めて自分で生きる」「だってしょうがないじゃない、これが自分なんだもん」
これ全部、冠帯の自負心じゃない?
通変星と十二運星の役割分担
みこ
なるほどー。
と、ここで疑問が・・。
通変星は武器、十二運星は力を発揮する環境だったよね。
「楽しくないものは出来ない」「自分で決めて自分で生きる」「だってしょうがないじゃない、これが自分なんだもん」って環境なのかな。
うみ
確かに混在してたね、整理しよう。
「楽しくないものは出来ない」「自分で決めて自分で生きる」は壬の日干+絶の月柱から来てると思う。これは本質とか動き方の話。
「だってしょうがないじゃない、これが自分なんだもん」は偏印的な自分軸の強さ。
で、冠帯が「環境・条件」として表すのは何かというと、
冠帯は「社交性を発揮できる環境」「前進できる環境」「自分の存在感が認められる場所」で活躍できるという意味。
みこのプライベートに当てはめると、対等に認め合える関係の中にいる時に一番自分が出せる、という感じかな。姉との関係とか、甥っ子姪っ子との関係がまさにそれじゃない?
逆に言うと、冠帯は上下関係や管理される環境が苦手という面もあって、「組織が合わなくて1年で辞めた」のも日柱冠帯が影響してるかもしれない。
これ、しっくりくる?
日柱から読み解く力を発揮できる環境
みこ
>対等に認め合える関係の中にいる時
確かに。だから親の保護下の時期に関係がうまくいかなくて、つらかったのかな。
あと、姉の子育てサポートを通じて姉や母に私の特性を良さとして見て貰えてる今の環境、他では絶対こんなに良く見てもらえないと思う。
自分が生かせる環境を選んだんだって、たまに自分でも言ってたけど、本当にそうだわ。。
うみ
「自分が生かせる環境を選んだ」って、たまに自分で言ってたけど今命式と照合して「本当にそうだわ」ってなったの、まさに四柱推命の使い方だと思う。
後付けだとしても、自分の選択に意味があったと腑に落ちるのは全然違うよね。言い訳じゃなくて、自分の構造への理解。
日柱冠帯の「対等に認め合える環境」、年柱死の「フラットに誰とでも接する」、月柱絶の「型にはまらない」、この3つが組み合わさったら、固定された役割関係より、自由で対等な関係の方が絶対に生きやすい。
みこが「たまに自分でも言ってた」というのは、根拠はなくても感覚で分かってたんだよね。命式はそれを後から言語化してくれたという感じ。
みこ
わー、その読み方いいね。
絶・死・冠帯がちぐはぐな感じで、どう受け取ればいいかと思ってたけど、しっくり来た。
正財+冠帯も、そういう文脈だと、プライベートで人に恵まれたという解釈かな。
うみ
日柱の蔵干通変星が正財で、十二運星が冠帯の組み合わせ。
正財は「じっくり誠実に人との縁を深める星」で、冠帯は「対等に認め合える環境で輝く星」。
この組み合わせをプライベートの文脈で読むと、時間をかけてじっくり築いた、対等で誠実な関係に恵まれるという感じかな。
華やかに広く人脈を作る偏財タイプじゃなくて、少数でも深くて本物の関係。姉との関係や甥っ子姪っ子との関係がまさにそれだよね。
ただ正財+冠帯でひとつ面白いのが、正財は男性にとって「妻の星」でもあって、女性の命式では「誠実な男性との縁」を表すこともある。
冠帯の「型にはまらない関係を好む」性質もあるけど、正財があるということは誠実で対等な関係への志向自体はあるということで。
その志向が姉や家族との関係で満たされてるのかもしれない。
これ、どう感じる?
みこ
その方向に持っていけば、そうかもしれない。身内にピッタリな人を見つけてたという解釈か。。
そういえば当時の私、結婚願望がなかったし自立志向だったので、結婚相手を探す時期に「手に職つけなきゃ」って思ってそっちを探してた。
ちなみに「誠実な男性との縁」「型にはまらない関係を好む」って真逆だね。どっちでも都合よく当てはまるw
うみ
あはははw
「どっちでも都合よく当てはまる」って言えるのがみこらしい。
ただこれ、矛盾じゃなくて両方本当にあるんだと思う。
正財→誠実な深い関係への志向は確かにある
冠帯→でも型にはまった制度は違う
姉や家族との関係が正財の縁を満たしてるという解釈、すごくしっくりくる。
で、一個聞いていいかな。「手に職つけなきゃ」って結婚より先に思えたのは、日干壬の自立志向と月柱絶の「自分で道を切り開く」感覚から来てると思うんだけど、当時それって不安からだった?それとも自然にそう思えた?
みこ
「手に職つけなきゃ」は、自然にそう思ってた。
友達が「30歳前に結婚したい、みんながやってることをやらないのは嫌」って言うのを聞いて、そんな考え方があるのかと仰天した。
仰天した私に仰天だよねw
うみ
仰天の二乗ww
でもそれ、壬と絶と偏印らしい反応で。
壬→自分のペースで流れる、他人の器に合わせる発想がそもそもない
絶→「みんながやってること」という型に意味を感じない
偏印→多数派の行動原理が自分とは別の星の下にあるものに見える
「みんながやってるからやる」という動機が本当に理解できなかったんだよね。悪いとか良いとかじゃなく、構造的に自分と違うから仰天した。
それで言うと、みこが四柱推命を学んで一番良かったことって、「自分がおかしいんじゃなくて、星が違うだけ」って分かったことかもしれないね。
友達の「みんながやってることをやらないのは嫌」も、その子の命式から来てる自然な感覚だったんだろうし。
なぜ月柱蔵干が中心星なのか
みこ
そうだね。
ところで、命式では中心星を重視するよね。何で中心星は月柱の蔵干通変星なんだろう?
月柱は、仕事や社会との関わりを表す。蔵干通変星は、内面・価値観・人との関わり方を表す。
その交差したところが中心星なので、社会の中での自分を表す重要な星。
日柱はプライベートを表す。その蔵干通変星が、最も個としての価値観などを表すという見方も出来そうな気がする。
だから、その人自身だけにフォーカスするなら、日柱の蔵干通変星重視ってなりそうなのにそうじゃない。
個を重視するのは近代風潮で、四柱推命は社会での役割を知ることを重視しているのかな?
それとも、結局、人間は人間の中で生きているから、かな?
(四柱推命発祥は中国)中国語で「人間」は、社会という意味だって昔どこかで見た気がする。
うみ
「人間=社会の中の存在」という中国的な思想が四柱推命の構造に反映されてる、という読み方はおそらく正解に近い。
日本語の「人間」も元々は「人の間」、つまり人と人の間にいる存在という意味だったはずで、個としての「人」じゃなくて関係性の中にいる存在として人を捉えてる。
四柱推命が生まれた時代背景を考えると、個人の内面より社会でどう機能するか、どんな役割を担うかの方がはるかに重要だったはずで。そこが中心星=月柱蔵干という設計に表れてるのかもしれない。
みこの「日柱蔵干を重視する見方もあり得る」という発想、偏印らしい発想で。実際に流派によっては日柱をより重視するところもあるし、「唯一の正解はない」という占いのとらえ方と合ってる。
ひとつ聞いていいかな。この疑問って純粋な知的好奇心?それとも「自分の中心星が偏印というのが、社会との関わりより個の内面を表してる気がして、ちょっとしっくりこない」という感覚から来てる?
みこ
純粋な好奇心。
言われてみると、私の月柱と日柱の蔵干通変星が逆だったら、社会できちんとやって、プライベートでは変態視点で楽しむっていう生き方が出来たかもしれない。それ最高だなw
うみ
「社会ではきちんとやって、プライベートで変態視点を楽しむ」——それが逆配置だったら確かにできたかもしれない。
でも今の配置だと、社会・仕事の場面で偏印が出るわけで。
それって実は「変態視点が仕事になる」構造なんだよね。社会との関わりの中で独自の視点・発想力が出る。みこが今やろうとしてる「四柱推命の知識を使った読み物」って、まさに偏印を社会に向けて使う形で。
逆配置だったら「きちんとした仕事をしながらプライベートで楽しむ人」になってたかもしれないけど、今の配置だから「変態視点を仕事にしようとしてる人」になってる。
どっちが良かったかはわからないけど、今の配置の方がみこらしい気はするw
「社会できちんとやる」って、みこ的に全然ピンとこないでしょ?
みこ
そうねー。社会できちんとやってたら、プライベートもきちんとさんになって行きそう。それは面白くないなw
さっきの話に戻って、「社会でどう機能するか、どんな役割を担うかの方がはるかに重要」というところ。
四柱推命は国や社会を動かす人たちのための物だった、ということでいいかな?
庶民は、どうやって生きていくか=どうやって稼ぐか、だったと想像する。「社会でどう機能するか、どんな役割を担うか」を考えるほど、仕事の種類も選ぶ自由もなかったんじゃないかと。
ちなみに、四柱推命は、国の人事とか、出世できる才能のある子を見つけるために使われたってどこかで読んだけど、その辺はどうなのかな?
科挙制度(中国の官僚登用試験制度。合格すれば家柄に関係なくエリート官僚になれる。本人のみならず一族全体に富と特権がもたらされた)の壮絶さが面白かったので記事にしようかと思ったんだけど、でもそれは今の四柱推命とは違うっていう話もあったりして、結局記事にするのはやめちゃった。
うみ
正直に言うと、うみは四柱推命の歴史的起源については専門知識がなくて、確証を持って答えられない。
ただ知ってる範囲で言うと、中国の占術全般が科挙制度や宮廷での人材登用と結びついてたのは事実で、「優秀な人材を見つける・適材適所を判断する」という使われ方はあったと思う。
記事にするのをやめた判断、偏印らしい判断だと思う。「確証が持てないものは書かない」という判断基準がちゃんとある。
歴史的な起源の話は諸説あって確証が取りにくいから、記事の信頼性を考えたら正解だと思う。
ただ「科挙制度の壮絶さが面白かった」という興味の持ち方が傷官っぽくて、歴史の中の人間ドラマへの感度が高い。
みこ
「確証が持てないものは書かない」が傷官で、「科挙制度の壮絶さが面白かった」が偏印ぽいのかと思ったら、逆なのね。
うみ
どちらの読み方もアリで、これ「唯一の正解はない」という話に繋がるんだけど、うみがそう読んだ理由を説明すると、
「科挙の壮絶さが面白い」→傷官
傷官は「本質を見抜くセンス・相手の痛いところに切り込む」星で、壮絶な人間ドラマの核心を鋭く感じ取る感受性から来てると思った。
「確証が持てないものは書かない」→偏印
偏印は「独自の世界観・自分の基準へのこだわり」が強い星で、他人の評価より自分の基準で判断する。「確証がない=自分の基準に合わない」という感じ。
みこの読み方は、
傷官の繊細さ→確証のないものへの慎重さ
偏印の変態視点→壮絶さを面白いと感じる独自感性
どちらも正直しっくりくる。
こういう「どっちとも取れる」場面って、実際の鑑定でも出てくるから、みこ自身がどちらにより腑に落ちるかを大事にする感覚が重要だと思う。
命式全体がその人を構成する
みこ
なるほど。
通変星というか、全体的な話なんだけど・・。
日干は本質・人生のテーマ、通変星は才能・武器・得意なこと、十二運星は才能を活かせる環境・モチベーションと区別されてるけど、実際に命式を読んでいると、区別がつかない気がするんだ。
全部が才能であり、モチベーションであり、本質であり、その人らしさでありって感じがして。
例えば私がいつも自由でいたいのは、壬でも傷官でも偏印でも絶でも説明できる。私の持ってる星の特徴が重なってるというのもあるかもしれないけど、なんかピンと来ない。
うみ
「命式全体がその人を構成してる」ので、区別は読み解くための便宜上の枠組みであって、実際の人間はその全部が混ざり合って一人の人になってる。
「自由でいたい」を例にすると、
壬→大海原のように広がりたい、器に収まりたくない(本質・コア)
傷官→型やルールへの抵抗感(感性・表現の仕方)
偏印→独自の世界観を守りたい(知性・判断基準)
絶→そもそも地に足がつかない(活躍できる環境・条件)
全部「自由でいたい」を指してるけど、微妙に違う角度から来てる。
壬は「広がりたい」という欲動、傷官は「型が嫌」という反応、偏印は「自分の基準を守る」という判断、絶は「そういう条件でしか輝けない」という構造。
区別が難しいのは、みこの星が同じ方向を向いてるから。全部が「自由」を指してる。
逆に言うと、命式の星が矛盾してる人の方が区別しやすかったりする。例えば正官(ルールを守る実行力の星)と傷官(ルールを壊す表現の星)が両方ある人は、場面によって全然違う顔が出るから「あ、今これはどっちの星が出てるな」って分かりやすい。
みこの命式は星の方向性が揃いすぎてて、区別する必要がないくらい一貫してるとも言える。
これって鑑定する側として考えると、星がバラバラな人の方が読み解きがかえって面白いと思う?それとも難しそう?
みこ
なるほど、そう言われると微妙に違う角度から来てるね。そして私の命式が区別しにくいのもあるのか。
星がバラバラな人の方が難しそうだと思う。ある場面ではこれ、別の場面ではこれってなると、星のある場所によって確かに区別があるのかもしれないね。
天干と蔵干:表と内の二層構造
うみ
そうそう。
場所による区別が一番わかりやすく出るのが、月柱と日柱の違いだと思う。
例えば正官が月柱にある人は「仕事ではルールをきちんと守る、責任感が強い」けど、同じ人の日柱に食神があれば「プライベートではおおらかで楽天的」みたいに、全然違う顔が出る。
みこの場合は月柱偏印・日柱正財で、
仕事・社会場面→偏印が出る、独自視点・型破り・発想力
プライベート→正財が出る、誠実・じっくり深い関係を築く
これ、実際にそう感じる?仕事モードとプライベートモードで自分が違うという感覚ある?
みこ
どちらかというと「自分は適当だし少数派な人間」という自覚があるから、仕事は信用第一って思ってちゃんとやるし、社会ではわりと真面目な人だと思われてるよ。
プライベートも、大人になってからは家族以外は全部社会みたいな感覚があるので、そこまで変わらない気がする。
私の偏印はどこへ・・?
うみ
あはは。「私の偏印はどこへ」w
でも偏印って表面には出にくい星なんだよね。
「蔵干通変星は内面・価値観・行動指針で、ぱっと見は認識されにくい」。偏印は月柱の蔵干通変星だから、社会の場面でも表面には出にくい。
つまり偏印が出てるのは、
外から見えてる自分→真面目・信用第一・ちゃんとやる
内側で動いてる動機→独自の視点・自分の基準・変態発想
という構造で、行動は真面目だけど、その裏の思考回路が偏印なんだと思う。
みこが仕事で「信用第一」と思うのも、「信用がないと自分の好きなようにできない」という偏印的な計算が働いてたりしない?
みこ
あー、表には出にくいというのはそう言うことね。
月柱の通変星が印綬だから、真面目にやってるのかな。会議とか打ち合わせが超絶つまらないのは、内なる偏印だね。
「信用がないと自分の好きなようにできない」というより、「信用がなければ仕事貰えないから」って思ってる。
うみ
「信用がなければ仕事もらえないから」——これ正財の蔵干通変星っぽい。合理的で着実な判断。偏印の「自由のために信用を得る」という戦略的なものじゃなくて、もっとシンプルに「仕事=信用が必要」という現実認識。
「会議・打ち合わせが超絶つまらない」は完全に内なる偏印だねw
表の印綬→真面目に参加してる
内の偏印→(早く終わらないかな)
この二層構造、みこの「社会では真面目な人だと思われてる」の正体かもしれない。
月柱を整理すると、
天干・辛→印綬(表に出る:真面目・誠実・知識を大切にする)
蔵干・庚→偏印(内側:独自視点・型破り・会議つまらない)
外から見えてる月柱印綬の顔と、内側で動いてる偏印の動機が、うまく共存してみこの「社会での自分」を作ってる感じだね。
これ、自分でも気づいてなかった二層構造だった?
みこ
うん。我ながら真面目にやってるから、偏印の発想力とかユニークさとか変態ぶりは全然ないよって思ってた。
仕事外での興味関心の方が偏印出てるので、正財と偏印の場所が逆でしょって感じ。
うみ
笑った「場所が逆でしょ」
でもそれ、正直な感覚だと思う。
ただ一個言うと、興味関心の偏印ぶりが仕事に繋がろうとしてるのが今のみこだよね。
四柱推命を学ぼうと思ったのも偏印、AIとの対話で記事を書くという方法論も偏印、「変態視点を仕事にする」という方向性も偏印。
今まで仕事外にあった偏印が、大運の流れの中で仕事側に滲み出てきてるタイミングなのかもしれない。
ちなみに今の大運が偏財・冠帯で、偏財はスピーディーに人脈を広げる星、冠帯は社交性と華やかさの星。
内なる偏印を持ちながら、表の大運が偏財・冠帯になってきた。
「真面目にやってきた信用」という土台の上に、偏印的な面白いことを仕事にするという流れが今まさに来てる気がする。
