「7割で出す」
この言葉、何度も聞いてきた。「それが正解だよ」って言われてるみたいに。
でも、私にはできませんでした。
自分の中に完成形がくっきり見えてないから、形にできない。
何か違う、しっくりこないなーって、いつまでも時間がかかってしまう。
ずっとそんな調子でした。
バナー制作に5時間かけた話
ワークシートのダウンロードページを作ったので、バナーを作ることにしました。
無料テンプレートを見てみたけど、どれも頭の中のイメージとどこかが違ってしっくりこない。
それならと、いいなと思うデザインを真似て、自分で作り始めました。
色を選んで、文字を配置して。あれこれ試しているうちに、気づいたら5時間経ってた。
途中で「これでいいか」って思う瞬間もあった。 でも、やめられませんでした。
もうちょっとやれば、いい感じになるんじゃないか。 そう思うと、あきらめきれない。
5時間もやって、やっと分かりました。
ああ、私にはここまでしかできないんだ、って。
そこで納得して、出すことにしました。
私の「7割で出す」って何だろう?
そんな話をAIとの対話で共有したら、こう言われました。
「みこの『7割で出す』の意味が違うんじゃないか」
え?違う?
一般的な「7割で出す」は、こういう意味だと思う。
- ある程度のクオリティで早く出す
- 完成度より速度を優先
- とりあえず形にして世に出す
でも、私にはできませんでした。
だって、納得してないのに出すなんてことをしたら、そのことが頭から離れないから。
途中で切り上げたら「もうちょっとやればいい感じになるかも」って、ずっと気になってしまう。
じゃあ、私の「7割で出す」って何だろう?
考えて、こう再定義しました。
納得するまでプロセスは踏む。でも、アウトプットは完璧じゃなくていい。
プロセスの納得と、アウトプットの完璧は、別物だったんだ。
バナー作りも、5時間かけて「ここまでしかできない」って納得した。そこで出した。
完璧なバナーじゃなくても、プロセスには納得してる。
ブログ記事も同じ。何度も調整して、今の自分の理解はこれだって納得したら出す。
「完璧な記事」じゃなくていい。
納得するまでやっていい。 「とことんやる」を止めなくていい。
ただ、「納得したら出す」。 完璧になるまで待たない。
これなら、私もできそう
この再定義、すごくしっくりきました。
「7割で出す」ができない自分を責めてたけど、そもそも前提が違ったんだ。
納得するまでやっていい。「もうちょっとやれば」って思うなら、やればいい。
ただ、「ここまでしかできない」って納得したら、そこで出す。完璧になるまで待たない。
一般的な定義に当てはまらなくても、自分なりの「ちょうどいい」があるんじゃないかな。
あなたの「7割で出す」は、どんな形ですか?
